アヴァンコート検査データ
新型コロナウイルス対応試験
検査機関:米国公的基準 ASTM *TCID50法を用いる
サンプル | ウイルス | 細胞株 | 感染価TCID50/mL | 照射時間5分 | 照射時間60分 |
サンプル1 | ヒトコロナウイルス229E | MARC-5 | TCID10(の5乗) | 90% | 100% |
サンプル2 | 同上 | 同上 | 同上 | 90% | 100% |
サンプル3 | 同上 | 同上 | 同上 | 90% | 100% |
サンプル | ウイルス | 細胞株 | 感染価TCID50/mL | 照射時間5分 | 照射時間60分 |
サンプル1 | ヒトコロナウイルスOC43 | HCT-8 | TCID10(の5乗) | 90% | 100% |
サンプル2 | 同上 | 同上 | 同上 | 100% | 100% |
サンプル3 | 同上 | 同上 | 同上 | 100% | 100% |
この試験では、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の代替としてヒトコロナウイルス229E及びOC43を使用した。これらウイルスは、ASTM E35農薬・抗菌剤・代替制御剤評議会が発表したASTMガイダンスに基づいて選択した。
インフルエンザウィルス対応試験
検査機関:日本食品分析
検体 | 開始(生菌数) | 24時間後(生菌数) |
インフルエンザウイルス | 1,000,000 | 3 |
検査機関:神奈川県立産業技術総合研究所
検体 | 検査内容 |
A型インフルエンザ | 白色蛍光灯下にて5分後ウイルス感染価76.2% 60分後99.15%を達成 |
抗菌効果
検査機関:大阪府立産業技術総合研究所
検体 | 開始(生菌数) | 24時間後(生菌数) |
大腸菌 | 56,000,000 | 60 |
黄色ブドウ球菌 | 500,000,000 | 0 |